今回は、一条の太陽光・蓄電池パッケージ(グランセゾン)のシミュレーションと、パワーモニターに表示される実際の値を見比べてみたお話です。
設計時には、営業さんから太陽光
もちろん、モーブー家もシミュレーションをしてもらいました。
(どんな結果にしろ、メンテナンスが不要な屋根材として載せる気満々でした。太陽光発電大好きで、単三電池が充電できるポータブル太陽電池も購入しましたし。)
9kWの10年固定買取と、10.8kWの20年固定買取の、2種類の容量パターンで出してもらえました。
参考までにスキャンイメージを載せておきますね。(真ん中が切れていますがご了承ください。紙が大きすぎて、家のスキャナに収まらず、2回スキャンしてくっつけました。)
計算しやすいように以下のGoogleスプレッドシートの表に数値を写しました。
・一条 太陽光 シミュレーション
表の抜粋ですが、初年度の発電量は、9kWと10.8kWで、それぞれこんな感じです。
9kWの10年固定買取と、10.8kWの20年固定買取の、2種類の容量パターンで出してもらえました。
参考までにスキャンイメージを載せておきますね。(真ん中が切れていますがご了承ください。紙が大きすぎて、家のスキャナに収まらず、2回スキャンしてくっつけました。)
- 9kW:10年固定
- 10.8kW:20年固定
計算しやすいように以下のGoogleスプレッドシートの表に数値を写しました。
・一条 太陽光 シミュレーション
表の抜粋ですが、初年度の発電量は、9kWと10.8kWで、それぞれこんな感じです。
(当時は、ちょっとの容量の差なのに売電単価が23円と12円で、倍近く違うので9kWのほうがいい、というお話でした。)
なお、上記シミュレーション内容は、太陽光パネルが旧式(180W相当?)のものでした。
設計打ち合わせの最終段階の頃に、変更してもらったので、12kWの場合のシミュレーションはもらっていませんでした。残念。
なので、比率で単純に12kWを計算してみました。
なお、上記シミュレーション内容は、太陽光パネルが旧式(180W相当?)のものでした。
実際にモーブー家に設置されたのは、太陽光・蓄電池パッケージの当時の最新式(250W相当)のになったので、実際の容量は12kWで9.9kW契約(10kW未満ギリギリ)の10年固定買取になります。
パワーコンディショナの容量が1台10kWなのに、載せている太陽光の容量は12kWと、10kWより2kWオーバーしていますが、実際に10kWを超えて発電することはほとんどない?と思っています。
(と思いたいところです。実際には猛暑の暑さによる高温の影響や、経年劣化等で発電効率が落ちてしまう?のかなと。)
設計打ち合わせの最終段階の頃に、変更してもらったので、12kWの場合のシミュレーションはもらっていませんでした。残念。
なので、比率で単純に12kWを計算してみました。
(厳密な計算式とは違うと思いますが、ざっとでいいので出してみました)
おおよそで、こんな感じです。
この12kW推測と実際の値を並べるとこんな感じでした。
計算方法がざっとなのが悪いのか、7月までの結果では、シミュレーション結果をかなり上回って発電しているようですね。
この12kW推測と実際の値を並べるとこんな感じでした。
計算方法がざっとなのが悪いのか、7月までの結果では、シミュレーション結果をかなり上回って発電しているようですね。
(たまに下回っていますが、5月のデータは雨が多かったので、仕方がないですね。)
めでたしめでたし、と自己満足のモーブー家でした。
(もっと発電してほしい、と言う欲とかはないわけではないですよ。)
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