今回は、一条のグランセゾンであるモーブー家の蓄電池パッケージの日中の活用による恩恵(単純に電気代のお得金額だけを計算)についての紹介のお話です。
結論からお話させてもらうと、我が家の約30坪コンパクトハウスで中間の生活スタイルで中国電力電化スタイルコースの場合、蓄電池による金額の恩恵は、半年で4千円程度でした。(年間は単純に2倍すると8千円ですかね。)
参考までに、以下が計算してみた各月ごとの、蓄電池の恩恵によるお得金額です。
(1月~6月までの半年分の合計が、4,125円です。7月以降はまた1年間のデータがそろってから整理したいと思います。)
この結果を単純計算すると、10年間で8万円ほどお得になりそうです。
(実際には電池の劣化等の変化や、生活スタイル等の予測しにくい変化まで、色々と状況により変わりそうです。)
実は、モーブー家は、生活スタイルが中間(若干節約家より)のようですので、蓄電池の容量をフルに使いこなせていません。
もっと大きな家や電気をよく活用される、または電力会社のデイタイムの時間帯が長い電力会社さんとの契約では、もっとお得感は強くなるかと思います。
(もしかしたらモーブー家の2倍程度の18万は出る?かもしれません。勝手な推測なので違ったらごめんなさい。)
あと、10年後からは、買電金額が下がるので、太陽光発電を売電優先から、蓄電優先にすると思うので、その際のシミュレーションを、また今後整理してみたいと思います。
ご存じかと思いますが、蓄電池は災害やもしもの時にとても役に立つ重要な設備です。
今回は、平時の放電だけの金額メリットだけを抜き出しただけになります。
(蓄電池には、こんな金額メリットより、もっとすごい価値があることは、みなさんご存じですよね。)
ここからは細かい話になりますが、上記の金額を算出した流れになります。
モーブー家では、蓄電池は、電気料金が高い時間帯に活用するようにしています。
中国電力さんの電化スタイルコースなので、高いのは平日のデイタイムの9時~21時(30円程度)までですね。
(ナイトタイムの21時~9時や、ホリデータイムの休日・祝日は、15円程度です。)
なので、毎朝の早朝に充電を完了させています。(最近は朝5時頃に充電完了です。)
そして、9時~21時の電気料金が高い時間帯に、蓄電池を活用しています。
(もちろん、我が家は、太陽光発電は余剰電力の売電契約なので、太陽光が発電しているときは、先にその電気から活用することになります。)
という感じなので、どれぐらい蓄電池を使っているか、また蓄電池に充電しているかで、蓄電池によるお得な金額がわかるということになります。
まず、以下にまとめているモーブー家のデータから、充電と放電のデータ部分を抜き出してみます。
・一条 パワーモニター 2021
こんな感じです。
ここからは細かい話になりますが、上記の金額を算出した流れになります。
モーブー家では、蓄電池は、電気料金が高い時間帯に活用するようにしています。
中国電力さんの電化スタイルコースなので、高いのは平日のデイタイムの9時~21時(30円程度)までですね。
(ナイトタイムの21時~9時や、ホリデータイムの休日・祝日は、15円程度です。)
なので、毎朝の早朝に充電を完了させています。(最近は朝5時頃に充電完了です。)
そして、9時~21時の電気料金が高い時間帯に、蓄電池を活用しています。
(もちろん、我が家は、太陽光発電は余剰電力の売電契約なので、太陽光が発電しているときは、先にその電気から活用することになります。)
という感じなので、どれぐらい蓄電池を使っているか、また蓄電池に充電しているかで、蓄電池によるお得な金額がわかるということになります。
まず、以下にまとめているモーブー家のデータから、充電と放電のデータ部分を抜き出してみます。
・一条 パワーモニター 2021
こんな感じです。
放電より充電のほうが数値が高く、エネルギーをロスしていることがわかります。
(1月は無駄に蓄電池を活用しまくっていたので、ほかの月よりロスが大きいですね。しくじりました。。。)
上記の表は、kWhという電気エネルギーの量でしたが、これを金額にして表すと、以下のようになります。
(1月は無駄に蓄電池を活用しまくっていたので、ほかの月よりロスが大きいですね。しくじりました。。。)
上記の表は、kWhという電気エネルギーの量でしたが、これを金額にして表すと、以下のようになります。
※充電は、ナイトタイムの買電なので、1kWhあたり15円で計算しました。
放電は、デイタイムの買電をおぎなっているので、1kWhあたり30円で計算しました。
ロスは、充電の中に含まれるので、充電と同じ1kWhあたり15円です。
放電のプラス分と、充電のマイナス分を計算すると、以下のように蓄電池による恩恵の金額が出ました。
放電のプラス分と、充電のマイナス分を計算すると、以下のように蓄電池による恩恵の金額が出ました。
思ったより蓄電池の恩恵の金額は少ないですね。
何か計算間違いや考慮漏れ等をしていそうで不安ですが、おおむねは、きっとこんな感じなんだと思います。
(電気をロスしているのが悔しいところですが、充電や放電等のいくつかの過程があるので致し方ないのですかね。。。)
この計算をする前までは、最初はもっと蓄電池の恩恵のメリット金額が大きいのかと思っていました。
(ただ、1月は、しくじったデータですね、間違って大きめですが、よい蓄電池の設定だと実際はもっと小さいはずですね。。。)
最後まで、見てもらってありがとうございました。
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