こちらの記事を読む前に、以下の記事をご覧ください。#23の本内容の記載の設定は、よくなく、しくじっていますので、ご注意ください。
#26 一条 太陽光蓄電池パッケージの休日向けパワコン設定のしくじりM(__)M
今回は、蓄電池を色々使ってみて、個人的にこう使えばよいのかな、と思うことについて、書かせてもらいます。
(各家庭のスタイルや地域の環境、契約電力会社等で、ケースバイケースの事情があるかと思いますので、ご参考までに。)
過去に以下の記事を紹介させてもらいましたので、こちらもご参考までに。
ちなみに、我が家の特徴は、こんな感じです。
- グランセゾン(太陽光蓄電池パッケージ採用)
- 中国電力・電化スタイルコース契約(平日の日中と、休日は、電気代が安い)
- おまけ
- 約30坪の延床面積の2階建て
- 広島県南部(地域区分:6(Ⅵ))
2021年の1月~3月までの充電と放電のデータが取れました。こんな感じです。
少し解説させてもらうと、以下のように、いくつかの蓄電池の使い方を、設定変更しながら色々やってみました。
(細かい設定の違いは、多少あるかと思いますが、ご了承ください。)
順番 | 時期 | 設定概要 | 1日の平均ロス(充電-放電)(kwh) | 備考 |
---|---|---|---|---|
初期 | 12月引き渡し後(5日間) | 初期設定のスマート設定 | 2.33 | |
1回目 | 1月初旬~1月下旬(23日間) | ノーマル設定でできるだけ充電を使い切る | 1.50 | |
2回目 | 1月下旬~2月中旬(23日間) | ノーマル設定で日中(土日も)だけ使う | 1.29 | |
3回目 | 2月中旬~3月末(38日間) | ノーマル設定で日中の平日だけ使う | 0.77 |
(最初の初期の設定は売電単価が下がった10年後用の設定なのでスキップします。)
上記の表(1日の平均ロスの数値)を見てもらうとわかるように、、、
1回目の設定では、できるだけ充電を使うとロスが大きいことがわかります。
夜間の安い時間帯でも、使うように設定していました。電気料金が安いので、蓄電池の充電から使う必要がなかったのに、エネルギーをロスしてしまいました。
もったいない。。。
ということで、1回目の設定結果で分かったことは、蓄電池は、無駄に使ってはいけない。でした。
(ちゃんとコストメリットがあるとき(昼間の電気料金が高い等)に使いましょう)
次に、2回目の設定では、上記の1回目の教訓が生きています。使いすぎないようにしてロスを抑えれました。
(新居の生活に慣れ、うまく節電できている?外気温の影響?という他の要因は、ちょっとわからないので、考えれていません。。。)
最後に、3回目の設定では、休日、蓄電池を使わず、充放電のロスがない分、ロスを抑えれました。(自然放電のロスはあります)
(自然放電のロスもなくそうと、休日前に完全に使い切ってしまうことを1回試したのですが、次のフル充電に想像を超える電力を使っていたので、怖くてやめました)
ということで、結局思ったことは、普通かもしれませんが、
まず、蓄電池は、使ってなんぼです。(寒冷地の方や、よく電気を使う必要がある家庭は、使わないともったいない。せっかく設置したのだから。)
ただ、必要以上に使わないでおくと、エネルギーロスを抑えれて、地球環境によさそう。と思いました。
もし、何か間違っていたらごめんなさい。
細かい、データは後日公開予定です。
ただ、これは、冬の床暖房で電気をよく使うケースのデータでした。
夏のエアコンをよく使う場合も同様か?や、
春や秋の冷暖房を使わない場合はどうなるか?は、またデータを見てみたいと思います。
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